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2003年10月19日

長い一日(後編)

午後も奥さんをできるだけ休ませるようにして、私は多目的ホールでマンガを読んで過ごしました。今度はイニシャルD。そう、しげの秀一のアレです。残念なことにこのマンガも完結してないのでしょうか。少なくともここには19巻くらいまでしかありませんでした。

病室の奥さんに調子を聞いてみると、段々と陣痛の間隔が短くなってきてる模様。本格的な陣痛になるその前に、奥さんの髪の毛を洗ってあげることにしました。一度破水してしまうと子どもを産むまで入浴できないそうです。ちなみに体は看護婦さんに拭いてもらうことができます。洗面台の前の椅子に奥さんを座らせ、髪の毛をジャブジャブ洗います。自分以外の頭を洗うなんて、もしかしたら私にとっては初めてかも。慣れない手つきでのシャンプーでしたが奥さんは喜んでくれました(^_^)

夕方くらいから陣痛の間隔が短くなり、見てる私もちょっとツライです。陣痛には波があって、痛くない時には割と平気そうですが、痛いときは顔をしかめています。私との雑談も一旦中断です。何度かの検査でそろそろ子宮口も開き始めているとのこと。痛みは次第に強くなっていくようです。夕方、奥さんの実家に連絡を入れておきました。

この日は2時間おきくらいに検査をしていました。痛みのため夕飯を口にすることもできませんが、トイレに行くのもシンドイのか水分もあまりとらなくなってしまいました。最後の検査では今晩中に生まれることもなさそうということで、私は一旦ホテルで休むことに。

今日は例の病院の近くにあるホテルに泊まります。ここなら何かあっても10分も掛からずに病院に来られるので安心です。部屋は値段の割にまぁまぁといったところ。部屋の広さと革張り風の椅子のミスマッチがなんだかな~という感じですが、静かな部屋でぐっすり寝ることができました。実は昨日2時間くらいしか寝られなかったので、病院でも多目的ホールで居眠りするほどだったんです。

2003年10月19日 21:56|SAITO, Kazuo

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